経団連自然保護協議会と世界銀行情報センターより
場のご提供をいただき、ツシマヤマネコの保全を進めるための
ワークショップを東京で開催いたしました。
2007年7月20日(金)18時半より20時
世界銀行情報センター
27日までパネル展当時開催中
参加者は、予想を上回り40名、関わる分野も多岐にわたり、それぞれの視点から、具体性のある「ヤマネコ保護」のための提案がなされました。
生息地対馬からと分散飼育の現場、井の頭自然文化園からの「今」を伝える発言を受け、参加されたみなさんとともに「東京でやる!ツシマヤマネコ絶滅回避」にひとりひとりが当事者として取り組んだ、1時間半でした。
当日は、世界銀行東京事務所広報担当官の大森功一さんに
開会の口火を切っていただき、その後以下のプログラムで
議論を進めました。
報告 「NPO法人どうぶつたちの病院―仕事は野生を守ること」
羽山伸一 (NPO法人どうぶつたちの病院
日本獣医生命科学大学)
報告 「対馬でやる!ツシマヤマネコ生息地再生」
村山 晶(対馬野生生物保護センター)
報告 「生息域外でやる!希少野生動物保護」
小林 和夫 (井の頭自然文化園)
参加者全員での行動計画つくり(進行 羽山伸一)
ここをスタートにツシマヤマネコ絶滅回避
東京でもやります。
ご参加のみなさま、経団連自然保護協議会さま
世界銀行情報センターさま
ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
なお、あわせて世界銀行東京事務局のHP掲載の
報告もご覧ください。
http://go.worldbank.org/H45L9D7XH0