京都市動物園「やまねこ博覧会」に今年も出展しました

「やまねこ博覧会」

□ 2013年10月26日(土)~27日(日)

□ 京都市動物園大水禽舎北側

□ 参加団体:対馬市役所、ツシマヤマネコを守る会、大阪コミュニティーアート専門学校、NPO法人どうぶつたちの病院

 

「やまねこ博覧会」ポスター:京都市動物園作成
「やまねこ博覧会」ポスター:京都市動物園作成

台風の直撃を受けるかもしれないとのことで、京都市動物園周辺一帯で開催予定だったライトアップの行事や京都市動物園の夜間開園も中止されましたが、台風が進路を変えたおかげで、動物園日和のもとで、「やまねこ博覧会」が開かれました。

大水禽舎北側出展風景
大水禽舎北側出展風景

京都市動物園はツシマヤマネコの保護増殖計画に参加し、2012年3月からメスのツシマヤマネコ「みやこ」を飼育展示しています。

 

京都市動物園では、「京都市動物園構想」に基づき、「もうじゅうワールド」「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」「アフリカの草原」などの新施設を次々と設置し、2013年7月には、東エントランスのオープンとともにツシマヤマネコの繁殖に取り組むための「ツシマヤマネコ繁殖施設」を整備しました。(非公開)

 

動物園では・・・・:京都市動物園作成
動物園では・・・・:京都市動物園作成
京都市動物園東エントランス風景
京都市動物園東エントランス風景

この京都市動物園で、絶滅の危機に瀕しているツシマヤマネコについて、幅広い年代の方々に興味や関心をもっていただくことを目的に「やまねこ博覧会」が開催され、当法人も出展してツシマヤマネコの生息地である対馬での動物医療活動を紹介するパネルの展示やオリジナル商品の販売、紙芝居『ツシマヤマネコ守るためにネコを大切に飼う』の上演を行いました。

活動紹介

オリジナル商品

販売中

紙芝居上演中

ヤマネコ弁当やヤマネコ丼も登場:京都市動物園カフェで「やまねこ博覧会」中の限定販売

対馬市役所ブース

ツシマヤマネコの生息環境を再生するために行われている炭焼きやヤマネコの餌環境を改善するヤマネコ米の紹介と販売(対馬市ブース)

対馬島の在来馬「対州馬」グッズの販売(対馬市ブース)

NPOツシマヤマネコを守る会のブース

オリジナルヤマネコ缶バッジなどの販売(NPOツシマヤマネコを守る会ブース)

会員手製の「紙塑ねこ人形」(NPOツシマヤマネコを守る会ブース)

 

 

「やまねこ博覧会」全体の模様は京都市動物園のホームページをご覧ください。

「やまねこ博覧会」を開催しました。

http://www5.city.kyoto.jp/zoo/event/report/20131028-9003.html