2014年4月5日（土）～6日（日）に京都市動物園で開催された「野生動物学のすすめ」。どうぶつたちの病院は今年もブース出展し、活動紹介やオリジナル商品の販売、ツシマヤマネコ保護のための普及啓発活動などを行いました。
今回も、来園者にツシマヤマネコの存在を知ってもらう機会にしてもらうため、とくに子どもたちが楽しめるブースを心がけました。
今回、新たに用意した、「消しごむハンコdeヤマネコクイズ」。同園で展示されているツシマヤマネコ「みやこ」をモチーフにした台紙に、欠けている耳や尻尾などのパーツを、それぞれ複数ある中から選び、はんこ押しして完成させるもの。子どもたちは、ブース近くで実際に展示されているツシマヤマネコをもう一度観察しに行ったり、ブース内の写真やスタッフのツシマヤマネコ帽子などを参考にして、楽しく学んでいました。
子どもにつられて、親御さんもいつのまにか夢中に。ツシマヤマネコのこと、少しでも印象に残るといいなと思います。
参加してくれたみなさま、どうもありがとうございました。
京都市動物園「野生動物学のすすめ」についてはこちら。
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/event/20140405-10324.html