立て続けにひよっこ職員がお送りします。
昨日、FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)を発症し、
闘病生活を送っていたちゃちゃくんが虹の橋を渡ってしまわれました。
ちゃちゃくんといえば、こちら↓
ひよっこ職員が対馬に着任した4月末、
既にちゃちゃくんはFIVを発症しておりました。
ただ、それでもカリカリのご飯をちゃんと食べ、
ケージに近づくと「構えー!触ってー!」とすりすりしてくれていました。
ひよっこ職員が病院に勤務し始めた日、初めてお触りしたのがちゃちゃくんでした。
5月末頃からカリカリのご飯だと口内炎が痛いのか、残すようになり、
猫缶を混ぜての食事をするように。
それでもやはり食べづらい?痛い?のか残す量が多かったため、
カリカリご飯をふやかして、猫缶を和えてあげて、
特別な「ちゃちゃ飯」をあげてました。
その頃にはもうちゃちゃくんは
段ボールベッドに引き籠もり、寝てばかり。
呼んでも応えてくれないことの方が多くなりました。
ただ「ちゃちゃ飯」はちゃちゃくんのお口に合ったのか、
ご飯をケージ前で作っていると、重い腰をあげて、ベットからこちらの方へ。
「ご飯!でも触って!」とご飯を食べては、合間に寄ってきて手にすりすり。
ご飯も起き上がったタイミングで置いてあげれば、8割方すぐに食べてくれておりました。
5月頃に比べ、食べる量は増えるものの、体重の減少。
ちょうどちゃちゃくんの亡くなる前々日から
先輩とちゃちゃさんのための新しいおうち作りと「ちゃちゃ飯」を相談中でした。
きっとずーっとちゃちゃくんは頑張ってきてくれたのだと思います。
4月頃から左耳の毛が抜け始め、どんどんと色んなところの毛が抜けてしまいました。
亡くなる前日にたまたま病院に行ったときも
ちゃちゃくんは、きっちりご飯食べきってくれてました。
前々日の出勤日もお名前呼んだら「ニャー」と反応して、すりすりしに来てくれました。
最期まで食欲があってくれたのが、何よりの救いです。
ちゃちゃくんに会えないと思うと、残念でたまりません。
どうか、ちゃちゃくんと同居していた3匹のFIVネコたちと一緒に
元気よく天国でご飯を食べてくれていることを祈っております。
ちゃちゃくん。頑張ってくれてありがとう。
ゆっくり休んでね。
お疲れさま。🐈