木庭作のお手伝い

対馬の夏はあっという間に終わっていきました。

今はもう朝晩涼しくて、いつか寝坊しそうで怖いです。かげうらです。

 

昨日、木庭作(こばさく)の作業のお手伝いをさせてもらいました!

 

木庭作とは。

山の斜面に開拓した、段々の畑を利用して作物を作ることを指します。

 

日本大学の先生と神宮自然農園の神宮さんを中心として、2011年から志多留という集落で

木庭作蕎麦を栽培しておられます。

★詳しくはこちら →→→ 「ツシマヤマネコ木庭作利用実行委員会」HP★

https://kobasaku.com/aboutus/

 

 

今回はそんな木庭作畑に火を入れて、種と肥料をまく作業をお手伝いしました。

 

 

作業する畑はすこし高い斜面にあって、眺めがいいです。

このあたりは琉球大学(蔭浦の母校)の調査地でもあり、ヤマネコの生息が安定して確認されています。ヤマネコもどこかで煙のにおいを感じ取っているかな?

燃えるだけ燃やしてから、火を消します。

この火入れで土地が消毒され、灰は肥料になるそうです。

 

次は種まき!

地元の参加者の方が、軽快なステップで種をまいていきます。

種が余らないように撒くのはコツがいりそうでした。

 

お次は耕す作業!!これがまた、骨が折れます!

 

一緒に参加していた同僚の有川氏も気合いが入っていました!

 

そしてなんと

途中、春田菓子店さんより「ちまきもち」の差し入れをいただき

元気100倍です!!!(^^)

★春田菓子店HPはこちら★※今回のちまきもちは非売品でした、Oh!

http://www.shokokai.or.jp/42/4244510010/index.htm

 

無事午前中で作業を終えまして、

神宮ご夫妻が仕込んでくださった「いりやき蕎麦」と

参加者の方々の持ち寄りの品々で、大変豪華なお昼ご飯をいただきました!(^^)

普段なかなか食べられない、「いなさば」も味わわせていただきました。感動の味。

 

★いなさばとは??気になった方はこちらの動画へ↓★

https://www.youtube.com/watch?v=Gl2JL1kzI7k

 

そして、こっちが「いりやき蕎麦」!おいしくてワタシ2杯たべましたヨ。

 

長い食レポになってしまいました。笑

 

みなさん、対馬の自然に優しいグルメに興味をもってもらえたらうれしいです。

島外からもこれらの取り組みサポートできる方法がいくつかあります!

 

ぜひHPからのぞいてみてください^^

 

★神宮自然農園HPはこちら★

https://shingu.org/