秋模様

皆さま

こんにちは、職員の太田です。

 

全国的に残暑はなく、季節が進んでおりますが、対馬も同様にここ数日で一気に秋めいてきました。佐護の田は金色に染まり、稲穂は皆こうべを垂れ始め収穫の時が近づいてきております。

 

 

田の傍らに植えられたガマも穂を赤く染め、種子が飛ぶのも時間の問題といった感じです。

 

 

また、佐護の農業用道路ではムジナノカミソリ(貉の剃刀)というヒガンバナの一種がポツポツと花をつけるようになっていました。対馬では秋を告げる花として普通に見られますが自生するのは対馬と宇久島(佐世保市)だけとなってしまったそうです。

 

 

このまま穏やかに季節が進み、人にとっても動物にとっても実り多き秋となってくれるとありがたいです。