今朝はとってもラッキーな出来事がありました!
通勤途中で、いつもは見かけない黒いサギを発見したんです。
サギにしては大きいし、お腹は白いし...なんていう鳥だろう...
と思っていたら、なんと「ナベコウ」というコウノトリの仲間でした。
ここで悔やまれるのは、カメラは自宅で充電中ということ...
あぁ、悔しい!!
せめてもの思いでiPhone7で撮影を試みますが、お腹が白いことしかわかりませんね。
やや曇り空で光が弱く、さらに下からの撮影で逆光。
晴れていて、地上に降りたときは黒く見える羽は緑や赤、紫色の光沢がある黒色なのだそう。
見てみたかったー!!
迷鳥として北海道から南西諸島までの日本各地に記録があるのだとか。
本来は東ヨーロッパからロシア、中国のユーラシア大陸温帯域やアフリカ大陸南部で繁殖して
冬にはアフリカ大陸中部やインド中国南部に渡るといわれています。
河川や水田、湖沼、湿地に生息する鳥なので
佐護の田んぼに誘われて降りてきたのかもしれませんね。
こんな珍しい鳥がみられるのも、田んぼを、稲を大事に育ててくださる農家さんのおかげです。
ナベコウ
学名 Ciconia nigra
英名 Black Stork