春の嵐と来訪者

皆さま、こんにちは。

職員の太田です。

 

対馬では4月25日~4月26日にかけて春の大嵐が通過しました。順化ステーションのカメラが大雨により停電したほどでした。

ここまでの大嵐になると動物たちもたまらず避難をしていたようで田んぼには珍しい鳥が複数降りていました。

環境指標にもなっているコウノトリをはじめ、タシギ、チュウジシギ、オグロシギ、マミジロタヒバリ等々…

大嵐を避けながら水の張った田んぼで過ごしていました。改めて環境に配慮した稲作をしている対馬の田んぼは生き物にとって過ごしやすい場所なのだと実感しました。今日現在も対馬上空は若干風が強い感じですが風が収まれば各々が目的の場所に飛んで行くのだと思いますが、対馬の田んぼを満喫してもらいたいものです。