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ベニーの放飼場デビュー

暖かい日が続いている対馬です(^^)

 

さて、4月に美津島町の洲藻で保護され断脚手術が行われたBeny sumo(以下、ベニー)ですが、今ではすっかり体調が回復し、野外のケージで過ごしています。

 

※ベニーの保護経緯はこちらから↓

下島にて、足をケガしたヤマネコを保護 - NPO法人 どうぶつたちの病院 - Conservation&Animal Welfare Trust - (jimdo.com)

 

 

ベニーは臆病な個体のようですが、食欲は旺盛なので

 

 「1秒でも早く食べたい!!」「でも人と対面するのはちょっと怖い…」

 

という気持ちからか、寝室の餌のトレーを置く場所に留まっていることが多く、

扉を開けるといつも下の写真↓のような状態で待っています。笑

おしりが出ているよ、ベニー!
おしりが出ているよ、ベニー!

 

 

移動直後は寝室にじっとしていましたが、新しい部屋に少しずつ慣れてきて

 

放飼場でもご飯を食べられるようになりました!

 

 

 

飼育員一同、一安心です(^^)