ご無沙汰していました、蔭浦の畑日記です。
たくさんの野菜は植えませんが、今年もひっそりと続けています。
この冬の収穫祭は、焚火で焼き芋を楽しみました!
畑にサツマイモの苗を植えたのは、初夏のことです。
林道を歩いていると、イノシシ罠の餌やりに回っていた知り合いのTさんに「苗が余っているから欲しかったらあげるよ」と
30本程の苗を無償で分けていただきました。
ー全ては、この出会いから始まりました。
実は3年前にもサツマイモを植えてみたことがありますが、
その時はなぜか1つも芋ができませんでした。
今回こそは数個でもいいから収穫したい。
苗を余すことなく植えよう!と畝を2つ作ってみた結果、
ものすごい穫れました。
※上の写真は畑の半分ほど収穫したときのもの。葉野菜は、横の畝で作られていたのをおすそ分けでいただきました。
自宅にある空き段ボール箱にいれると5箱分くらいになり、
嬉しさのあまり地元の方々に配ろうと声をかけましたが、「もうたくさん持ってるからいらないよ~」とのことで・・・
年末のおやつにと島外の親戚に送りました。これが、意外と喜ばれまして…!('_')
ちょっとだけ恩返しができた気分です。
地域の方の親切な苗のおすそ分けから始まり、できたイモを
東京や富山に住む(おじさんにとっては)見知らぬ方が食べて喜ぶ。
こういう繋がり方で遠くの人にも対馬の風を感じてもらえるのは嬉しいですね。
ちなみにTさんは、富山のホタルイカの沖漬けが大好きなので、近日調達してご自宅へお届けしようと思います!
蔭浦