皆さま
こんばんは、職員の太田です。
今回の記事は対馬のランを探すシリーズの続きとなります。これまでの詳細は過去記事をお読みいただけたらと思います。
さてさて、今回紹介するのは2種となります。シリーズ内では初の活着系ランもご紹介します。
ロケーションが良かったのでバチバチ撮影したので写真が多いのですが、活着系のヨウラクランです。
名前の由来は瓔珞と呼ばれる仏教の装身具に似ていることから名付けられたそうです。他のランも同様ですが居るところには群生していますが居ない場所にはトコトン生息していませんでした… 正解最小級のランでもあります。
次は…
ヨウラクランの捜索中に発見した、ギンランです。
名前的に対となるキンランも存在しており、キンランは比較的日の当たる場所に生息していますがギンランは木陰などで見ることが出来ます。ただし、シカの食害により数はあまり多くないように思えます。何となくですがキエビネが生息しているような場所で見かけることが多いです。
なんやかんや素人でも、それなりに探せるものでもう少しだけ既に観察したものがあります。
そちらは次回記事にて紹介します!