秋の味覚

こんにちは。職員の蔭浦です!

久しぶりの個人ブログの投稿です。

 

夏の暑さがじわじわと続いて、「いったい秋はいつ始まるの⁉」と思っていたら、急に寒くなってきて途端に体調を崩してしまいました。

そんなときは、季節の食べ物を食べて栄養をつけなくては!!

 

 

と、思いながら林道を歩いていたときに見つけた「ツシマナメクジ」の写真です。↑

(トップ画像で ”地面に落ちた明太子” だと思われたあなた!ありがとうございます。笑)

 

冗談はおいておき、、対馬では10月下旬頃から「はちみつ」が収穫される時期になります。

先日、ありがたいことに獲れたての巣蜜(巣に入った状態のはちみつ)を分けていただきました!

 

自宅のステンレスのコーヒードリッパーにいれ、3日間ほどかけてじわじわ抽出してみました。
自宅のステンレスのコーヒードリッパーにいれ、3日間ほどかけてじわじわ抽出してみました。

対馬のはちみつは、ニホンミツバチが作り出す「百華蜜」といわれ、様々な花の蜜を集めて作られます。

彼らが巣を作る鉢洞(人工の巣箱)が置かれている場所によって、風味や甘さ、色も異なります。

 

昨年の秋に、知り合いの方のつてで蜜切(巣蜜を一部とる作業)に同行させていただいたとき、

数か所の巣箱を回りながらそれぞれの蜜の味見をさせてもらったのですが、その味の差に驚かされました…!

 

島内在住者でも、巣のオーナーさんと知り合いになる機会がなければ、なかなか見ることはない巣蜜。

季節限定の採蜜ツアーがあるようです。興味のある方はこちら↓の説明もご覧ください!

●対馬グリーンブルーツーリズム 採蜜体験

https://tsushima-gbt.com/programs/450

 

 

はちみつとして味わうだけでなく、巣ガラをホワイトリカーにつけておくと「みっちん焼酎」が出来上がります。

これがまた、上手にできると、ものすごく美味しいのです!!!

※度数が高いので気を付けて飲まなないと倒れます。民泊等で出てくるみっちん焼酎にはご注意を・・・笑

 

その他、シイタケやサツマイモ、里芋など、美味しい食材があふれる対馬の秋を今年も味わいたいと思います(^^)

 

蔭浦