こんにちは!職員の蔭浦です。
台風や大雨が多い季節になりました。
イエネコは水が苦手な個体が多いですが、さほど気にせず外を歩き回っているヤマネコはやはり野生のネコだなぁと感じます。
さて、ヤマネコセンターの公開個体の「かなた」は、現在療養中のため非公開となっていますが、
ちょうど留守になっているこの間に、かなたが過ごしていた公開用ケージ内の大きな寝小屋をリニューアルすることにしました!

風化してボロボロになっていた旧・寝小屋
旧寝小屋は、どっしりとした間伐材のスギの丸太を支柱とし、当時の飼育員らと実習に来ていた学生たちが共同制作した思い出深いものでした。
しかしながら、10年近く雨風にさらされ続けた結果、壁の板材や支柱の根本が徐々に腐り始めており、
天板の張替えを行いながら使っていたものの、そろそろ限界か・・・と悩んでいました。
そんな折、一般の有志の方々(Y様)より、「何かヤマネコのためになることに使用してほしい」と、当法人にご寄付をいただきました。
今回はその寄付金を利用させていただき、地元の大工さんに依頼して新しい寝小屋を設置することができました!
こちらが新しい寝小屋です!!

プロに作ってもらうのは費用が高額になることから、こういった設置物はこれまで飼育員の日曜大工で工面することがほとんどでした。
しかしながら大きな寝小屋を更新するのは現飼育スタッフだけでは難しかったため、ご寄付を頂いたことでリニューアルが実現し、
本当に感謝しております。
改めまして、Y様へ
この度は皆様からのご寄付とヤマネコへの思いを託してくださり、本当にありがとうございます!!
この寝小屋は、これからヤマネコセンターの公開ケージで長く愛される設置物になると思います。
かなたが復帰し、心地よく寝ている様子が見られる日を楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
