ブログ:東京プロジェクト

第33回日本霊長類学会大会 会期:2017年7月15日(土)~7月17日(月・祝) 会場:コラッセふくしま(福島市美川町1番20号) http://www.psj33.com/ NPO法人どうぶつたちの病院は 福島市内に生息する野生ニホンザルにおける放射性物質による健康被害調査に参加しています。...
 世界自然遺産登録を目指す小笠原諸島では、野生化したイエネコが、アカガシラカラスバトやオガサワラオオコウモリ、メグロなどの固有種をはじめ、野生動物を捕食するなど、小笠原諸島の生物多様性に被害を及ぼしていて、島内の関係機関、団体が飼い主のいないネコを捕獲し、東京に搬出する活動を2005年より続けています。東京に引っ越してきたネコたちは、(社)東京都獣医師会の有志病院で馴化され、家庭飼育動物として暮らしています。  また、家庭飼育動物の適正飼養普及活動として行われている、同会小笠原動物医療派遣団による父島、母島での派遣診療も3年目となりました。  NPO法人どうぶつたちの病院は、世界自然遺産登録を目指す小笠原の野生を守る活動の一環として、現地に獣医師を置き、外来生物であるイエネコの飼育実態調査や適正飼養普及活動を行うほか、(社)東京都獣医師会の小笠原動物医療派遣団を支援してきました。  2011年2月20日(日)に東大一条ホールで開催されるシンポジウム『いのちつながれ小笠原』(主催:(社)東京都獣医師会)の開催にも協力しています。  小笠原諸島の大切さをあらためて見つめ、ネコを生かしたまま排除する活動の報告をするこのシンポジウム『いのちつながれ小笠原』では、関係機関の活動を紹介するパネル展示のほか、小笠原の物産販売が行われます。  NPO法人どうぶつたちの病院ブースでも、アカポッポ(アカガシラカラスバト)のオリジナル商品やオガサワラシジミグッズの販売も行います。  春の待ち遠しい東京で、『熱い』小笠原を感じに来て下さい。  ■■ 都民公開シンポジウム『いのちつながれ小笠原』 ■■   主催:(社)東京都獣医師会   日時:2011年2月20日(日曜日) 13時~17時   会場:東大農学部一条ホール   参加費:無料   プログラム:   ・会長挨拶 村中 志朗(社団法人 東京都獣医師会・会長)   ・基調報告   「小笠原の自然の価値と希少動物保護の取り組み」    川上 和人(独立行政法人 森林総合研究所・主任研究員)   ・現地からの最新情報レポート   「希少動物保護を目的としたイエネコ対策の意義と実際」    鈴木 創(NPO法人小笠原自然文化研究所・副理事長)   ・東京都獣医師会の取り組み   「動物医療による世界自然遺産への貢献」    高橋 恒彦(社団法人 東京都獣医師会小笠原動物医療派遣団・団長)   ・小笠原村の取り組み   「世界自然遺産登録と小笠原の未来」      石田 和彦(小笠原村・副村長)   ・パネル討論    コーディネータ:     羽山 伸一(社団法人 東京都獣医師会野生動物対策委員会・委員長)    パネラー:     川上 和人(独立行政法人 森林総合研究所・主任研究員)     鈴木 創(NPO法人小笠原自然文化研究所・副理事長)     高橋 恒彦(社団法人 東京都獣医師会小笠原動物医療派遣団・団長)     石田 和彦(小笠原村・副村長)     小松 泰史(社団法人 東京都獣医師会・副会長)   司会 幅田 慶子(社団法人 東京都獣医師会・理事)

 多摩動物公園(東京都日野市)は、小笠原の希少野生動物であるアカガシラカラスバトの分散飼育、オガサワラシジミの飼育下繁殖に取り組み、また、ツシマヤマネコの糞便中のホルモン分析など、繁殖生理に関わる研究を行っています。  ■企画展「地域で守る・動物と自然」   会期: 2011年2月3日(木)~3月22日(火)...

東京でできるツシマヤマネコやアカガシラカラスバトの保護活動 『2010 動物感謝デーin JAPAN』に出展しました (社)日本獣医師会が主催する『2010 動物感謝デーin...

東京でできるツシマヤマネコやアカガシラカラスバトの保護活動 『2010 動物感謝デーin JAPAN』に出展します。是非来てください! (社)日本獣医師会が主催する『2010 動物感謝デーin...

世界自然遺産登録を目指して外来動物対策と自然再生に取り組む小笠原諸島の父島、母島に(社)東京都獣医師会が動物医療団を派遣するにあたり、NPO法人どうぶつたちの病院は父島常駐スタッフを中心に派遣と受け入れの支援を行っています。 派遣期間:2008年10月29日~11月3日   (術後管理等のため一部の要員は11月9日まで)...

2008年11月上野動物園で開催されるアカガシラカラスバト特別展「あかぽっぽ祭り」においてNPO法人どうぶつたちの病院は小笠原の野生動物などをモチーフにしたオリジナル商品の販売行います。 毎週日曜日(2日、9日、16日、23日、30日)と講演会のある15日(土)に開店。 不忍池のほとりで、あかぽっぽと一緒に待ってます。 ...

NPO法人どうぶつたちの病院は、2008動物感謝デーin JAPAN(主催:日本獣医師会)にブース出展し、アカガシラカラスバトをはじめ、小笠原の野生動物をテーマにしたオリジナル商品の販売を行います。...

小笠原の父島、母島から1000キロメートルの太平洋を越えて、40頭のネコたちが、東京の動物病院へ引っ越して来ました。このネコたちは、元は人に飼われていたのでしょうけれど、島では、森の中で、野生動物を食べて生き延びていました。...

2008年1月10日から12日まで小笠原父島でアカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップが開かれ、NPO法人どうぶつたちの病院は、東京でのプレを含め事務局長はじめ7名が以下の4つのワーキンググループに参加しました。...

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