新年度が始まり、環境が変わった方もいらっしゃるかと思います。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、2025年11月に3回目の検査捕獲をして、センターで療養・飼育されていたくめはちですが、この度4度目の放獣を行いました。今回の放獣も定住・生存確認のため、発信機付き首輪を装着し、追跡調査を行います。
くめはち保護経緯・今までの追跡調査のブログはこちら
収容中は元気いっぱいでケージの中を歩き回り、野生復帰訓練として与えた活餌は毎回見事に捕獲していました。難易度をあげるため、野ネズミが隠れられるよう、ケージ内に枝葉がついた倒木を設置してみましたが、怯まずに倒木の中に手を突っ込み、中に隠れた獲物を捕獲していました。
今回の放獣は1か月を目途に検査捕獲をする予定です。
その後何度か放獣・検査捕獲を行い、1年間程度の追跡調査を予定しています。
そして、今年の冬を野外で無事に乗り越えることができ、この先野生で生きられると判断したら発信機付き首輪なしでの放獣となります。
野生で生きていくためには能力だけでなく運も必要となってきます。私たちはうまくいきますようにと願うばかりですが、これからもくめはちを温かく見守っていただけると幸いです。










